A
1. 一般的な取付方法(雨掛かりが無い所の場合)
◆取付ける下地が木部及び金属系サイディングの場合
プレートに付属している専用ビスで下図のように、取り付けます。(プレートにより2〜4ヶ所)
取り付ける場所にもよりますが、手回しのドライバーで大丈夫です。下記プレートですと矢印部分2ヶ所です。
◆取付ける下地がセメント系サイディング及びコンクリートの場合
上記ビスを固定する為の下穴を開ける必要があります。振動ドリル・電気ドリル・充電ドライバー等使用した
方が、良いです。場合によっては、プラグ(アンカー)を使用して下さい。
◆コンクリート・レンガ・ブリックタイル等の場合
プラグ(アンカー)が必要です。振動ドリル等で下穴を開けて、ビスに合う大きさのプラグを差込み、ビスで
固定します。
◆磁器質系タイルの場合
コンクリートの場合と同様、下穴+プラグが必要です。タイル面に穴を開けないように配置を決めて、出来
るだけ目地部に穴を開けるようにして下さい。タイルが割れる可能性が高いからです。
どうしてもタイル面に掛かる場合は、タイルが割れないように静かに開けると上手くいきます。
※インパクトレンチを使用する場合は、必ず下穴を開けて留めて下さい。
機械の構造上、叩いて締めて行きますので、ビスが折れてしまう場合があります。
同様に充電ドライバーでも、締めすぎはビス折れになりがちなので、ご注意下さい。
※取り付けできる壁
●木造の壁 ●金属サイディングの壁 ●サイディングの壁 等ビスが利く所。
●コンクリート・レンガ・ブリックタイル・タイル壁等は、下穴+プラグが必要。
2. 一般的な取付方法(雨掛かりが有る所の場合)
上記取付方法にプラスして、下図の1.部分にコーキング材で補強しておきます。
コーキング材をプレートに適当に塗り付け、設置場所に最初は軽くあて水平等バランスを見て
強く押しつけ圧着して下さい。
次に付属のビスにて固定します。次に2.部分にコーキング材を付けておきます。
(これは、雨等が内部に侵入しないようにする為です。雨等が入りますと壁に水垢がつきます
ので、汚れるのを防ぐ役割があります。)
※コーキング材:シリコンシーラント、ホームセンターに売っています。クリヤーが目立たず良いと思います。
バスコーク(バスボンド)等の名称で売られているものが、量・価格共お手頃です。
3. タイル・ブリックタイル壁に取付ける場合
※上図1.コーキング材部分をコンクリートボンドに置き換えて読んで下さい。
※その他の壁で、どうなんだろう?とご心配の方は、にて確認してみて下さい
|